Ubuntuデスクトップの初期設定
開発用にUbuntuを使っています。
SSDを新しくしたのでPCを再セットアップ。
次回のインストール用に手順を残しておきます。
ホーム内のディレクトリ名を英語に
デフォルトではディレクトリ名が日本語になっている。
それはそれで良いのですが、ターミナルから操作するときに面倒なので英語に戻します。
この作業は真っ先に済ませておく方のが懸命。中途半端に作業してから変更するとホームディレクトリに「デスクトップ」と「DeskTop」が出来てしまい後始末が面倒です。
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
「Update Names」をクリックします。
これでディレクトリ名が英語になります。
*Don’t ask me this againにチェックを入れておく。
入れないとログインの度にこの画面が表示されます。
xdg-user-dirs-gtkが無いと言われる場合はインストールしておきます。
sudo apt install xdg-user-dirs-gtk
Google Chromeのインストール
デフォルトでFireFoxがインストールされているがやはりChromeがないと不便なのでインストールをする。
Google Chromeの公式サイトからLinux用をダウンロードする。
パッケージは64ビット.debを選択する。
google-chrome-stable_current_amd64.debというファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行するとソフトウエアインストールの画面が表示されるのでインストールします。
インストールが完了するとアプリケーションにGoogleChromeがあります。
かな、英数 入力の切替をCtrl+Spaceで行う
キーボードの種類はインストール時に指定出来ますが、日本語/かなの変換指定をCtrl + SpaceにしたいのでMozcのプロパティを変更します。(USキーボードユーザー向け)
メニューバーの 「A」をクリック、ツールのプロパティを選択
Mozcのプロパティから「キー設定の選択」>「編集」をクリック
入力キーで並べ直して「Hankaku/Zenkaku」を探す。
「Hankaku/Zenkaku」となっているところを「Ctrl Space」に変更
これで設定は終了。再起動すると有効になります。
*ログアウトでは反映されなかったので再起動が必須かもしれません。
Visual Studio Codeのインストール
VSCodeの公式サイトからLinux用64bit debをダウンロードします。
ファイル名は「code_#####-#####_amd64.deb」です。(#は数字が入ります)
ダウンロードしたdebファイルをダブルクリックするとソフトウエアインストールが起動。
アイコンが違いますがVSCodeのインストールが可能です。
インストールが終了するとアプリケーションにVSCodeのアイコンが見つかるはずです。
Gitのインストール
aptを更新する。
$ sudo apt update $ sudo apt upgrade
Gitをインストールしてバージョン確認。
$ sudo apt install git $ git --version
Gitの初期設定
gitのデフォルトユーザーを設定しておく。
git config --global user.name 'xxxxxxxx' git config --global user.email 'xxxx@xxxx.xxxx'
設定を確認する
$ git config -l
設定した内容が表示されるはずです。