環境構築 新規仮想マシンの追加
前回のチュートリアルではWindows(ホストOS)にVirtualBox(仮想化ソフト)をインストールしました。

職業訓練生のためのネットワークチュートリアル(1) Windows上に仮想サーバーを構築する
環境構築 VirtualBoxのインストール
チュートリアルの目的
プログラミングは学んだものの、アプリケーションを制作、公開しポートフォリオとして活用しようと考えた時にサーバーやネットワークの知識やスキルがなく前に進まなくなるという相...
VirtualBoxのイメージ
今回はVirtualBoxに仮想マシンを追加します。
VirtualBoxの画面構成
VirtualBoxに新規仮想マシンを追加する
操作メニューの「新規」をクリックして新しい仮想マシンを作成します。
仮想マシンの作成に進みます。
名前とオペレーションシステムを設定します。
- 名前:この仮想マシンの管理名です。わかりやすい名称をつけておいてください。
- マシンフォルダー:仮想マシンの情報を保存しておくディレクトリです。デフォルトのままでOKです。
- タイプ:仮想マシンのタイプを選びます。今回はLinuxを選択。
- バージョン:Ubuntu(64bit)を選択
仮想マシンに割り当てるメモリの量を決定します。UbuntuサーバーでしたらデフォルトのサイズでOKです。(多く割り当てすぎるとホストOSが不安定になります)
ゲストOSをインストールする仮想ハードディスクの設定です。
仮想ハードディスクを作成するを選択してください。
仮想ハードディスクの対応を選択。
VDIを選んでおきましょう。
仮想ハードディスクを作成。可変サイズを選択。
仮想ハードディスクの容量を決定します。
デフォルトの10GBで進みましょう。可変サイズですから使った量がだけが消費されます。
10GBはMAX値です。
ここまでで仮想マシンの作成が終わりました。
左側に新しい仮想マシンが追加されたはずです。
次はゲストOSのインストールに進みます。

職業訓練生のためのネットワークチュートリアル(3) ゲストOSのインストール
環境構築 ゲストOSのインストール
前回はWindowsにインストールしたVirtualBox(仮想化ソフトウエア)に仮想マシンを追加しました。
VirtualBoxのイメージ
今回は仮想マシンにゲストOS(Ubuntu)をイ...